SDGsへの取り組み

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SDGsとは

SDGs(持続可能な開発目標、Sustainable Development Goals)は、国連が2015年に採択した国際目標です。2030年までの持続可能な開発を目指し、経済、社会、環境の三つの側面から全世界の課題に取り組むことを目指しています。持続可能なエネルギーへのアクセス、経済成長と雇用、産業と技術革新の基盤の強化など、 17の目標から構成されています。

これらの目標は、全ての国が共同で取り組むべき普遍的な課題とされ、途上国だけでなく先進国も含めた全世界の国々がそれぞれの状況に応じて努力することが求められています。

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株式会社ベーシックのSDGsへの取り組み

弊社では長年にわたり地域コミュニティへの積極的な貢献を重視すると同時に、従業員にとって働きやすい環境づくりに力を入れてきました。SDGsをきっかけに、私たちはこれまでの努力が具体的な目標とどのように連携しているかを整理し、再評価を実施。私たちは今までの活動を継続させるだけでなく、新たな取り組みにも挑戦をすることで、いま以上に地域・社会全体に貢献できる会社でありたいと考えています。少しずつでもいまの私たちができることに取り組んでまいります。

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環境への取り組み

・速度の抑制、急発進や急ブレーキ、急ハンドル等の急の付く運転禁止の指導、タイヤの空気圧など点検整備を徹底して行いCO2を削減
・保有車両のトレーラー化により総走行距離を削減
・フェリー便を活用した物資の運搬
・ペーパーレス化の推進
・廃タイヤなどのリサイクル、再生タイヤ・再生パレットなどを導入
・EMC(デジタコ)の導入。環境負荷の少ない運転やアイドリングストップの実施などを指導。
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安全への取り組み

・日々の研修や年1度の安全大会を通じ、安全意識を向上。防衛運転徹底の指導を行い、交通事故0を目指しています。
・交通ルール遵守、安全運転の継続に関する書面へのサインの実施
・定期的な健康診断の実施
・時間短縮(ドライバーの負担軽減)のため荷主とテスト運行を実施
・事務職のテレワーク導入による感染症対策
・会社の敷地内に仮眠設備を完備
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雇用への取り組み

・免許取得の先の費用を一部負担
・男性社員も対象となる育児休暇あり
・保有車両のトレーラー化により長時間労働の削減をしています
・燃料サーチャージなど適正な料金の収受
・性別や年齢関係が関係ないフラットな採用基準・評価制度
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その他の取り組み

・災害などの緊急時の際、緊急物資や食料などの輸送に協力をする(トラック協会の書面に同意)
・事務所、保有車両に食料・飲み水・簡易トイレなどの備蓄を行う
・洗車の際に節水をする
・トレーラーによる中継輸送・共同輸送を推進
・健康診断、再生タイヤなどに関するトラック協会の助成制度を活用。
・荷主と協力しドライバーへの負荷削減、より効率的な配送の実現などを目的とし、配送体制の見直しを実施。